古都幕府の歴史





古都幕府の歴史は、その由来までさかのぼると古くは戦国時代の中国が発端となります。

かつて王の代わりとして戦場の指揮をとった将軍が本陣として陣地を張ったところを古都幕府と呼んでいたことが日本に伝わってきて、征夷大将軍の居所を指して古都幕府と呼んでいました。

日本での古都幕府の歴史の始まりは鎌倉古都幕府です。

これは、源頼朝が朝廷から征夷大将軍として任官されて鎌倉を居所としたのが始まりになります。

もともと征夷大将軍というのは蝦夷地への出兵の総指揮者という位置づけでありましたが、軍事的に大変強力な権力を認められていたために、源頼朝の活躍により平家の滅亡や奥州藤原氏の攻略などの後に軍事的中枢のトップとして力を付けていき、強い政治力を発揮するにいたりました。

その後鎌倉古都幕府が倒れた後には足利尊氏が室町古都幕府を開いて武士が力を振るう時代となりますが、室町古都幕府が倒れた後にはしばらく乱戦の続く戦国時代となり、織田信長や豊臣秀吉が時代を治めるに至ってもこれらの武将が征夷大将軍に任命されることはなく、古都幕府の歴史に名前を刻むことはありませんでした。

鎌倉、室町古都幕府が倒れてから続いていた戦乱の中で古都幕府が開かれることがありませんでしたが、天下分け目の戦いを経て名実ともに天下を取った徳川家康が征夷大将軍に任命されて江戸に古都幕府を開き、その後300年余りに渡って日本を統治してきました。

大政奉還によって政治の主導権が朝廷に戻ったことで平家の台頭から続いた武士による政治は終焉を迎えます。






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